実家や空き家の荷物を、どこから分けるか
押し入れを開けると、アルバムが出てきて作業が止まる。片付けではよくある寄り道です。一日で家を空にする必要はありません。残すものを先に決めると、処分する量が見えます。
四つの箱に分ける
- 残す。書類、写真、誰かが使う家具。
- 譲る、または買取に出す。状態がよいかは、持っていく前に写真で店に聞けます。
- その家がある市のルールで出す。粗大ごみの点数には上限があるので、複数の日に分けることになります。確認する4点
- 階段や物置から出せないものだけ、人に頼む範囲にする。出せないとき
空き家は、出す場所の確認が先になる
住んでいない家では、ごみステーションを使ってよいか、収集の申し込みを誰の名前でするかを、その自治体に確認します。水道が止まっている、鍵が家族で分かれている、といったことも作業日に響きます。
遺品がある場合は、処分の速さより、残す人の合意を先にします。このページでは、個別の遺品整理業者は紹介していません。
遠方から通うなら、1回の訪問で「残すもの」だけ段ボールにまとめ、次の訪問で粗大ごみの予約を入れる、という分け方もあります。
1回の訪問で、先に触ること
家を空にすることより、次に来る日の申し込みができる状態にする方が先です。
- 残す書類と写真を、一つの箱に入れる。中身の判断は、その場で終わらせなくて構いません。
- 鍵を誰が持っているか、収集日に誰が立ち会えるかをメモする。
- 大きい家具は、分解する前の寸法を測る。明石市は解体前のサイズで申し込みます。尼崎市は、分解して小さくしても定期収集では収集しません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機は粗大ごみに混ぜない。店への引き渡しです。
一度に出せる点数は、市で違います
実家の家具を、一つの収集日に全部出そうとすると、市の上限で止まります。2026年10月9日に確認できたのは、次の範囲です。
- 加古川市は、1日1世帯5点までです。家の中からの運び出しはありません。
- 明石市は、1回5点までです。引っ越しで一時に多く出るごみは、ステーションに出せないと市が書いています。収集日が転居後になる申し込みは、原則として転居前の住所では収集できません。
- 尼崎市は、土曜と日曜は大型ごみも臨時ごみも収集しません。一度に多い量は臨時ごみで、立ち会いが必要です。1回の点数の上限は、この記事では確認していません。
手続きは加古川市、明石市、尼崎市、西宮市の記事に分けています。ほかの市の数字は、公式ページを見るまで書きません。
よくある質問
思い出の品は、その日に決めなければいけませんか?
決めなくて構いません。残す箱に入れて、処分する量だけ先に見えるようにします。遺品があるときは、残す人の合意を急がないでください。
空き家のごみは、誰の名前で申し込みますか?
市によって案内が違います。ステーションを使ってよいかも含めて、その家がある市の窓口に確認します。この記事では、全市の名義のルールは確認していません。